- HOME>
- 泌尿器科
泌尿器とは
泌尿器とは、尿を作り出して体外に排出するための器官(腎臓、尿管、膀胱、尿道)を指します。これに加え、泌尿器科では、陰茎や陰嚢などの男性生殖器も扱います。
川崎市宮前区のK-クリニックが診療する主な疾患には、次のようなものがあります。
- 悪性腫瘍…前立腺がん、膀胱がん、腎がんなど
- 排尿障害…頻尿、尿失禁、残尿感、排尿困難、前立腺肥大症など
- 尿路性器感染症…膀胱炎、腎盂炎、前立腺炎など
- 泌尿器系心身症…神経性頻尿、前立腺症など
- 尿路結石症…腎結石、尿管結石、膀胱結石など
泌尿器科は男性のためだけのもの?
泌尿器科と聞くと、性病を連想して「受診するのは恥ずかしい」と思われるかもしれません。しかし、尿を出すこと=排尿は、男女問わず赤ちゃんから高齢の方までが毎日行っています。もちろん、腎臓・尿管・膀胱・尿道などの泌尿器は女性にもあるので、泌尿器疾患にかかる可能性は、老若男女、誰にでもあり得るのです。
当クリニックでは、待合室を男女別に分け、プライバシー保護に努めているので、気兼ねなく受診していただけます。お困りのことがあれば、ぜひK-クリニックにご相談ください。
こんなときは泌尿器科受診を
尿に関わる疾患は、気づきにくく放置してしまいがちです。以下のような症状があれば、お早めにご来院ください。
排尿に関する悩み
- トイレの回数が多い、尿が近い
- 尿が出にくい
- 尿に血が混じる
- 尿漏れ など
男性の疾患に関する悩み
- おしっこの勢いが弱いと感じる
- 残尿感がある
- 睾丸の腫れ・陰嚢が痛い
- 勃起力が低下した など
女性の疾患に関する悩み
- おしっこをすると痛い
- 力むと尿が漏れることがある
- 産後の体調の変化を感じている
- 夜、何度もトイレに行く など
子どもの疾患に関する悩み
- おねしょ(夜尿症)
- おむつが取れない
- 停留精巣を指摘された など
診察の流れ
STEP1
受付
安心してご来院いただけるよう、丁寧なご対応を心がけています。
STEP2
問診票の記入
病歴や現在飲んでいる薬、アレルギーなどについておうかがいします。できる限り詳しく記入をお願いします。
STEP3
尿検査
感染や炎症の有無、臓器の状態など、尿からわかることがたくさんあります。採尿をするので、おしっこをためておいてください。
STEP4
診察
現在の体調や気になっていること、お悩みについて聞かせてください。
STEP5
各種検査
レントゲン撮影やエコー検査を行います。レントゲンはデジタル撮影の機器を使っているので、安心して受けていただくことができます。
STEP6
診断・説明
検査結果や診断名、今後の治療についてご説明します。わからないことや気になることは、何でもお聞きください。
泌尿器科における“尿検査”について
K-クリニックでは、頻尿や尿漏れ、血尿といった泌尿器系のトラブルに対して、専門的な検査を実施しています。これらの症状に対するアプローチは、一般的な内科で行われる尿検査とは異なる専門性を要しています。
泌尿器科である当クリニックの尿検査では、顕微鏡を用いて尿のサンプルの微細な成分を詳細に分析します。尿に含まれる細胞や結晶、細菌などの微小な変化を捉え、正確な診断を行います。また、採尿方法も一般的な内科とは異なります。採尿の方法など様々な要因が正確な診断に影響を与えるため、専門的な知識が求められます。
当クリニックでは、これらの要因を細かくコントロールし、患者さまに最も適した方法で尿検査を行います。