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内科疾患
川崎市宮前区のK-クリニックでは、一般内科疾患の診療を行っています。気になる症状があれば、いつでもお気軽にご相談ください。
インフルエンザ
インフルエンザウイルスによって起こる感染症を指し、風邪の症状に加え、次のような全身症状が見られます。
- 38℃以上の高熱
- 悪寒
- 頭痛
- 筋肉痛
- 関節痛
- 倦怠感 など
インフルエンザの診断と予防
インフルエンザが疑われるときは、鼻やのどから採取した粘液を使って抗原検査を行います。正確な診断をするため、発症後12時間~48時間以内に検査を受けることが望ましいとされています。インフルエンザと診断されたら、タミフルやリレンザ、イナビルなどの薬を使い、ウイルスの増殖を抑えます。
インフルエンザの予防には、流行前のワクチン接種が有効です。当クリニックでも対応しているので、お気軽にお問い合わせください。
胆石
胆嚢や胆管にできる結石を「胆石」と言い、これによって引き起こされる病気を総じて「胆石症」と言います。胆石があっても無症状であれば、特に問題はありません。しかし、下腹部や背中の激しい痛み、吐き気、発熱などの症状が出た場合は治療を必要とし、ときに手術を行うケースもあります。肥満や欧米型の食生活がリスク要因として挙げられているため、注意が必要です。
生活習慣病について
生活習慣病とは、不適切な食生活や運動不足などの日常的な生活習慣が原因で発症する疾患のことです。糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)、メタボリックシンドロームなどがこれに該当します。これらの病気は早期発見と生活習慣の見直しにより、進行を遅らせたり、症状を改善したりすることが可能です。
糖尿病
糖尿病は、血糖値が異常に高くなる病気です。インスリンの分泌不足や効き目の低下が原因で、治療には食事療法、運動療法、薬物療法が用いられます。
高血圧
高血圧とは、血圧が正常値よりも高くなる状態を指します。心臓病や脳卒中のリスクを高めるため、早期の発見と適切な管理が重要です。
脂質異常症
脂質異常症は、血液中のコレステロールや中性脂肪が異常に高い状態を指します。動脈硬化の原因となり、心臓病のリスクを高めます。
高尿酸血症(痛風)
高尿酸血症は、血液中の尿酸値が高くなる病気で、痛風の原因となります。尿酸の結晶が関節に沈着し、激しい痛みを引き起こすことがあります。
メタボリックシンドローム(メタボ)
メタボリックシンドロームは、肥満や高血圧、脂質異常症などが複合して現れる状態です。これらの要因が重なることで、心臓病や糖尿病のリスクが高まります。